結納金 |
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結納金は男性側から女性側に贈るものなので、男性側のしきたりに合わせるのが一般的。また、女性側から結納返しをするかどうかは、地方によって異なる。例えば関東では半返しといって半額を返す習慣があるが、最初からその分を差し引いて用意するケースも多い。お金の問題なので、両家で話し合って決めるよう。 |
仲人への結納のお礼 |
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結納の当日には、その場所までのタクシー代の1.5〜2倍(近距離の場合は3倍程度)を「御車代」として包んで、お土産と一緒に渡し、正式なお礼は結納後一両日中に仲人さん宅を訪問して行う(結婚式の媒酌までお願いする場合は、最後にまとめて渡すケースも)。金額は結納金の1割程度を目安に。仲人さんには両家がお世話になるので、お礼は両家で折半し、表書きも両家の連名に。 |
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結納にかかった費用 |
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結納品や記念品の購入代金は別として、結納をした会場の費用(会場費、飲食代等)は両家で折半するのが一般的。女性側の家で行う場合、男性側はそれに見合うお土産を持参するか、後日お礼をするなどの心遣いを。 |
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会場予約の内金(申込金) |
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結婚式の希望日をとりあえず押さえる仮予約は無料だが、後日正式な申込みをする時には、内金(または申込金)が必要。その金額は5万〜25万円(会場により異なる)。 |
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結婚式費用の支払い |
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費用の支払い期限はマチマチで、挙式10日〜1週間前に全額払う会場もあれば、挙式2〜3週間前に半額、残りを直前という会場や、当日全額精算という会場も。事前に確認しておこう。支払い方法は振込みまたは直接会場へ。 |
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会場以外の支払い |
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会場以外の衣裳店を利用した場合は、契約時に料金の10%を支払い、残額は挙式の2週間くらい前に振り込むのが一般的。ビデオや写真を会場以外の業者に頼んだ場合は1週間前に全額を、ブーケは発注時にやはり全額を、現金か振込みで。 |
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